こんばんは、シュンタです。

昨日、飲み会で面白い話を聞きましたので紹介します。

🍀🍀

一度は山の頂上に登ってみたいと思っていたカエルが10匹集まった。

麓で見ていたカエルたちは
どうせ無理だ」と笑いながらヤジを飛ばした。

10匹が中腹に到着すると、ウサギに出会った。「この山はめちゃくちゃ高いんだぞ」と言われ、疲れ切っていた5匹はそこでリタイアした。

さらに険しい上り坂を上ると、猿に出会った。
ここからさらにキツくなるよ、やめとけ」と言われ、2匹がリタイアした。

残った3匹がさらに登ると、ヤギが現れ、
この調子じゃ、死ぬまでにたどり着くのは無理だろう」と言われ、2匹がリタイアした。

1匹は時間はかかったが、頂上までたどり着いた。

途中でリタイアしたカエルたちが頂上から降りてきたカエルに、

一体どうやって登ったんだ?」って聞くと、「何?」と答えるだけだった。
もう一度、耳元で同じ質問をすると
何だって?」と答えるだけだった。

実は頂上までたどり着いたカエルは、、、
耳が聞こえなかったのだ。

🍀🍀

この話が教えてくれることはいくつかある。

一つは志や夢を実現する者は、
いかなる反対があろうともそれを気に留めない、いわゆるバカになっているということである。

もう一つは、外野から「無理だ」と言われたからと辞めてしまったら、志や夢は決して実現しないし、実現した者を見たときに「やめるんじゃなかった」と後悔することである。 

最後に、やったこともないのにやる前から
「どうせ無理だ」と思って挑戦する者を批難したり笑ったりすることは、くれぐれもやめたほうがいいということである。


かつて大リーグに挑戦した野茂やイチロー、二刀流を目指した大谷がそうだった。
多くの人が彼らは成功しないと笑った。
挑戦してもないくせに。

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もちろん、経験者や見識者の話は聞くべきときもある。しかし、夢を実現したければ、とにかく自分の信念を貫く強さは必要だという話。

子どもたちにもぜひ。