(お返事できてなくてごめんなさい…罪悪感あり)
シュンタです。
1
2/10AM
長男の合否翌日。
黙って朝ご飯を食べていた。
すると、
「そろそろ勉強したくなってきたわ~」
「パパさん、数学教えて~!」
と嬉しいことを言う。
「すごいね~!やろう」
そう言って2hほど中1数学をやった。
2
この日は、塾の「中学入門講座」全6回の第1回。(週1)
基本的なことは予習しておくよう言われている。
毎回、単語テストもある。(20個)
私は簡単なテストを作成した。
彼はそれを繰り返していた。
初めは✖9。
でも、何度も練習→テストをして臨み、「よし、完璧だ」となった。
しかし、だんだん出発時刻が近づくと、
「あ~、行きたくないなぁ」
と言う。
「お互い合否が分かるからか?」
「まあそう。でも塾では絶対に合否に触れるなって言われてるけどね…みんなに会いたいんだけど、でも…やっぱり行きたくないなぁ」
「それなら大丈夫だよ。気にすんな。ここで残念だった子の中には行かないという選択をする子もいるだろう。でもね、ここで行けるかどうか、これが大きな大きな最初の分かれ道だよ」
「そだね…」
結果、黙って出かけて行った。
12歳なりに色んな葛藤があるんだろう。
分かるよ…。
帰宅後、彼は友人のことを一切話さなかった。。
私からも一切聞かない。
ただ、「授業、意外に面白かったよ」と言っていた。
(良かったね)
それとボソッとこんなことも言ってた。
「英語の単語テスト、隣と丸付けしたんだけどさ、みんな意外と出来てなかったよ。隣の子、半分くらい」
「きっと、みんなまだ休んでるんだね。先取りしたら後が楽ちんになるよ。部活も忙しくなるからね。頑張ってね」
3
2/11㈰。
朝、昨日より元気。(良かった)
AM、1hほど黙々と英語を進める。
すると突然、
「俺、〇〇(都立)に落ちちゃった~~(ウソ泣き)」
と言ったり、
「〇〇中(地元)かぁ~~やだなぁ~~」
と大声で叫んだり…。
そうかと思ったら、
「俺、最初のテストで1位取るわ。最初のテストいつ?何点取ったらいいの?」
と言うので、enaで聞いた情報を伝えた。
日比谷・西・国立に合格する子は、中1は480/500点ほど取る。中1は取りやすい。しかしだんだんと難しくなり、中2・中3では450点を取るのは、上位層でもかなり難しくなる。
*
得意科目は100点近く取るが、苦手な科目は85点ほど。平均90辺りに来るのが都立トップ層。開成高など最難関に合格する子はそれでも480点ほど取る。
「ふーん100点が5教科か…。じゃあ、満点目指すよ!最初のテストいつ頃なの?」
中間…5月中旬~下旬
期末…6月下旬~7月上旬
「わかった、数学やろう。早く教えて!先に進みたいよ」
しかし、今日の数学は正直、苦戦した。
1次式。
これは別記事で残したい。
寝る前、彼は言った。
「パパさん、勉強内容が変わるって楽しいね!」
頼もしいなと思った。
うれしかった^^
また二人で
ゆっくりと歩んでいこうな
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と言いつつ…
やっちゃえ、長男!
納得いくまで!!
見せたれ、雑草魂を❗
(俺の血筋だな😁)
公立中の入学式まで
あと56日