おはようございます!シュンタです。

 

今日、次男(小5)算数検定を受けます。

7級(小5)ですが。。我が家としても初受験。

(次男は中受なし)

 

「教科書レベルを押さえるにはもってこいの機会だな」と捉えました。

小4の冬休みから取り組み、3カ月半。

取り組んだ問題集は後ほど紹介します。

(6年算数も同時進行でしました)

 

成績は学校で中の次男でも、できる準備と反復はしてきました。

(めんどくさい~という次男を何とかたたき上げました)

 

 

ただ、まだまだ計算のケアレスミスがあります。

30問中、21問以上で合格。

12番までは基本の計算のみなので、「ここは必ず💯取ろうね」と話しました。

 

最も苦労したのは、やはり「割合」。

 

私は、次の6単元をすべて面積図で教えています。

➀小数のかけ算・わり算の文章題

②分数のかけ算・わり算の文章題

③単位量

④速さ

⑤割合

⑥比の文章題

 

面積図指導には2パターンあります。

➀~④の指導はパート1。(1は簡単)

割合ではパート1とパート2を活用します。

すべては「割合」で効果を発揮するために繰り返してきました。

(たぶお式でも、徹底して面積図を使っているのでご縁を感じました)

 

面積図で解くと、「どっちで割るの?」「式が分からない」という悩みは不要です。なぜならオートマチックで出てくるからです。

 

私が面積図を学んだ本はこちら。

(記事で何度も紹介しています)

 

 

小学校教諭が、小学校で教えるために書かれた本です。

塾のどの面積図よりも明確で分かりやすい。なぜなら、著者は塾の面積図を一般の普通の小学生にも分かるように改良しているのからです。

 

残念ながら現在絶版中です。

メルカリで時々出るので✓してみてください。

 

 

次に、最近参考にしたのがこちら。

 

 

先の本で学んだあと、中学受験の問題に生かすのに役立ちます。ただ、基本形はやはり1冊目で学ぶのが最も強いです。

 

 

 

最後に私が次男にやった問題集です。(冬休み~)

 

 

1.単位量を面積図パート1で教えました。

 

 

2.基本、分野別学習ノートで進めました。毎日2pです。この問題集が最も良かった。少しずつ冊数を増やしていきました。

同時に6年生もできるので、こういう学年関係なくできる問題集は貴重ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

割合・比だけは、現在2周目です。

繰り返さないとまだ忘れます💦

 

計算問題はこちらをしています。

6年までの全パターンが網羅されているので、重宝しています。

これも2周します。

 

 

 

 

最後に1カ月前、こちらで過去問対策を始めました。

各6回分あります。

 

 

 

 

毎回4~5個間違えましたが、よい練習になりました。

 

昨日、わーちゃんが教えてくれた「コンビニで過去問ダウンロード」

これは知りませんでした。

1回分300円ですが、本番と同じ過去問が2回分入手可能。

 

最後にネットで無料の1回分。

 

全部で過去問15回やりました。

多分、合格「は」できると思います。

ただ、まだまだ計算ミスがありますので、7月の6級を目指しながら確実に取れるようにしたい。

 

 

 

さて、中学受験で上位を目指すなら、

6級(6年生)までを3年生2月までに合格できれば、相当強いですね。

図形も6級まで。

 

 

 

 

 

現在、日能研の御三家レベルの息子さんを持つママさんと密に連絡をしています。N4科偏差値70over。

やはり、算数の先取りレベルが半端ないです。(この方、英語指導もすごい)

 

入塾までにどこまで先へ進められるか?

これが大きく影響することは間違いありません。

 

別の筑駒合格ママさんは、計算だけは小1の1年間に小6まで家で教えたと。

ビックリです。

その後、マスター1095で四則混合計算を徹底していました。

 

やはり御三家レベルはこのような世界なんだ…と分かりました。

 

これらの学び・過ちを、私は三男の学習指導に生かします。

もうすぐ1歳にっこり
 

 

勝つために、先取りは必至と思います。

ただ、お子さんの様子を見ながらですね。。

あまりに早いのは…壊れます。

楽しく無理なく、繰り返しながら。

森の地面の草を何度も何度も踏みながら、そこに道を作るイメージです。

 

 

それと、塾が言う「先取り不要」は完全無視です。

それでは間に合いません。それを守って成績が下降しても、塾は責任など一切取ってくれませんから。

 

では、頑張ってきます!

 

*面積図パート2は動画だと簡単に伝えられるのですが、今、割合シリーズの記事が止まっています。申し訳ございません。頑張ってお伝えできるようにします。