私は最近『信長の野望出陣』というゲームを遊んでいるのだが、ある日ゲームに関するツイートをしたらその上に穏やかではないツイートがあるのが偶然目に入ってしまった。

 

 

 

解決したみたいだから放っておいてもいいのかもしれないが、一応書いておく。

放送人狼の視聴者には放送人狼の出演者に対してネガティブな感情を抱いても外に出す権利はないし、コメントで突撃するなどもっての他である。

 

「人狼ゲームはGMに注意されなければ何を言ってもいいし、何をやってもいいゲームである」

まずこの前提を知らない人が案外多い。

もっとも私もこの前提を知ったのは2020年のことである。

GMという神がプレイヤーに対して「注意されなければ何を言ってもいいし、何をやってもいい」という権利を与えることによって人狼ゲームというものは成立している。

そして視聴者はGMの神権を承認しているから番組を視聴することが出来る。

そんなこと承認していないと言う輩もいるかもしれないが放送を見てしまった以上もう遅い。

 

視聴者が「相槌が不快」と思うのはいいのかもしれないが(ひょっとしたらそれすらだめかもしれない)、不快だと外に発信してしまった時点でその視聴者はプレイヤーの「GMに注意されなければ何を言ってもいいし、何をやってもいい」という権利を認めていない、すなわちGMの神権を認めていないということになってしまう。

そういう視聴者の主張にGMや出演者は耳を貸さないし、貸す必要がない。貸すべきではない。

相槌が不快か否かを判断するのはGMの権利であって視聴者にその権利はない。

 

もっとも私もあまり他人のことを言えた義理ではない。

私のアメブロの過去の感想記事なんて論外だろう。

私は放送人狼の良き視聴者ではなかったし、良き視聴者にはなれないし、良き視聴者になりたくないから今は放送人狼を見ていない。

私が神に罰せられなかったのは神の権力がアメブロにまでは及ばなかったというだけに過ぎない。

 

古川さんは「人狼ゲームはGMに注意されなければ何を言ってもいいし、何をやってもいいゲームである」という原則に立ち返って自由にやったらいいと思う。