G7の一角であるフランスでは、初めて、極右政党が第一党を獲得するようだな。

 

マスコミ報道によれば、何をもって、極右、と言っているのか分からんが、

まあ、彼らの主張の一つに、

移民を受け入れない(移民排斥)がある。

それが、イコール、極右の意味であるならば、それは表現の仕方が悪いと思うぞ。

 

 

今の日本を見てみろ。

私の居住する自治体なんか、

多くのベトナム人が存在するぞ。

 

私自身、人種差別主義者ではないが、

就労目的の移民の受け入れは、国の政策としては間違っている、と思うがね。

短絡的には、

不足している人材難の業種(介護、土木・建設・サービス)を支援することになるんだろうが。

 

長期的に見れば、

デメリットの方が大きんじゃないかね。

治安悪化、

賃金低下、

社会保障費増加、

等々。

 

 

文化や習慣の違う移民を受け入れるという事は、

高い確率で今までの治安は確保できなくなる、

と言わざるを得ない、だろう。

 

日本が世界に誇る治安の良さ。

夜中、子どもが一人で外出しても安全という環境は、海外だと考えられないんだけどな。

 

フランスは、多民族国家。

しかし、それにより、自国民が移民に職を奪われたり、とデメリットも存在する。

 

人手不足を移民に頼らなければならない、という発想自体が間違いではないかね。

移民に頼る前に、若者に不人気のキツイ・キタナイと言われる業種の賃上げを国主導で行った方が良いと思うがね。

それでも効果がないのなら、その時、移民の話も考えても良いだろうが。

あくまで、移民は最終手段だ。

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