民間企業であれば、こんなポンコツな理念で自分のカネを投資しようとは思わんな。
投資家にとって魅力のない企業の未来は?
市場から退場するのみだ。
つまり、倒産だ。
これが政党の場合は、日本では、解党することもなく、存続するんだな。
私は母国が好きだが、政治が、日本を嫌いにさせる様な言動をしているのは、どういう事なんかね。
こんな国にカネを落としたい、と思わんな、正直。
本題に入るが、
少なくとも80人超の国会議員が裏金を作っていた自民党。
政治とカネの問題を起こした張本人の自民党。
その自民党の政治資金規正法改正案が本日、衆議院で可決されたようだ。
衆議院のカーボンコピーの参議院の結論は、明らか。
このポンコツ改正案は、成立することになるんだろう。
中身の一つ。
政党助成金という国民の税金が原資になっている、政党から所属議員に配られる政策活動費。
その政策活動費の支出の公開基準が、10年後、だと。
国民を舐め切っている、としか評価できんな。
こんなポンコツの法律を議論していること次第、改めて、現状の政治をぶっ壊さないとあかんな、と感じたぞ。
どう考えても、1年毎に公開していくことが当たり前じゃないのかね。
10年後の公開に何の意味があるのかね?
10年後、あんたは、政治家の身分かね?
国民には、税負担を求めながら、自分たちは、税金を使い放題かね。
法人には、会社経費にするには領収書の提出を一円から求めるのに、自分たちは特権階級かね。
日本人よ、怒れよ。
こんな者たちが選挙の度に選ばれていく現状で良いのかね?
一介の田舎の地方議会議員として、
田舎の議会の中で、この件を批判していくぞ、私は。
批判しないという事は、これらの者たちを容認していることになるんだからな。
!!!