地方の首長不要論を加速する動きだな。

 

昨日の報道によれば、

東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)で、28日、現職の小池百合子知事に対し、3選を目指して出馬するよう要請したらしい。

62区市町村長のうち52首長が名を連ねたようだ。

 

年齢で人を判断してはいけないが、現職は現在71歳だぞ。

60歳を過ぎれば、若い人に任せたらどうだ、と私は考えるがね。

 

52もの都内の首長が雁首揃えて出馬を要請しただと。

 

情けない。

 

地方分権が全く進まない理由が理解できるね。

首長自らが東京都の下請け機関になっているではないか。

地方の独自性なし、これでは、東京都内の自治体の首長なんていらんよね。

これら52の自治体には地方議会などおかず、東京都の出張所で十分だろう。

費用対効果で見るならば、首長含む特別職や地方議員の報酬そのものが不要という結論になるんではないかね。

 

こんな猿芝居の報道を目の当たりにし、何か政治が変わると思うかね、国民の皆さんよ。

 

 

 

多くの既存の政治家に聞かせたい。

アリババ創業者である中国人のジャックマー氏が、アメリカの若者を前に、年代別にやっておくべきこと、と題し発したこと。

SNSで映像でみれる。

私でも分かる簡単で、聞き取りやすく、ゆっくりと力強い英語で。

特に、最後のフレーズを。

 

20歳から30歳のときは、上司に着いていったり、良い会社に入って、物事を適切に行う方法を学ぶべきです。

When you are 20 to 30 years old, you should follow a good boss and join a good company to learn how to do things properly.

30歳から40歳のときに、やりたいことがあれば、ただやってください。失敗しても何とかなります。

When you are 30 to 40 years old, if you want to do something yourself, just do it. You still can afford to lose, to fail.

40から50歳のとき、あなたが得意なことをすることを薦めます。

 When you’re 40 to 50 years old, my suggestion is you should do things you are good at.

50歳から60歳のときは、次の世代のトレーニングや育成に時間を使って下さい。

When you are 50 to 60 years old, spend time training and developing young people, the next generation.

60歳以上のときは、孫と一緒にいてあげて下さい。

When you are over 60 years old, you better stay with your grandchildren.

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