強い者にはペコペコ、弱い者には容赦ない。

権力機関である、国税にしろ、検察にしろ、

政治家と非政治家への対応に明らかに違いがあるんだな。

 

 

昨日、東京地検の判断について、想定はしていたが、期待を裏切らない弱腰の結論だったな。

 

ヤフー記事を引用すると。

5月2日、東京地検特捜部は、自民党の裏金問題をめぐり、政治資金規正法違反の疑いで刑事告発されていた萩生田光一前政調会長と世耕弘成前参院幹事長について、いずれも嫌疑不十分で不起訴処分にした。

らしい、ぞ。

 

こんな者たちを税金で飯を食わせ続けなければならないって、腹立つよな。

あんたらが政治家の身分を捨てても、一部の取り巻きや既得権益の享受を受けてきた者たち以外に困る人たちなんぞいない、と言ってやりたい位だ、面と向かって。

 

アンタたちの代わりは、幾らでもいるぞ、と申し上げておこう。

 

 

 

不起訴処分になったが、今後の流れも想定できるぞ。

まず、検察審査会が東京地検の判断に異論を申すことになり、再度、東京地検が再捜査することになる。

だが、東京地検の判断は、不起訴、となるんだろうな。

 

検察は当てに出来ない。

国税も当てに出来ない。

本人たちは自ら政治家を辞めない。

 

最終的には腐った政治家に鉄槌を下すことが出来るのは、その選挙区内の選挙民という事になるのだろう。

選挙民よ、目を覚ませ。

!!!