どの田舎でも起こりえる現象だな。

田舎では珍しいことではないが、政治家のポストが家業になっているな。

 

3500万円もの裏金をつくり、納税もせず、引退表明した和歌山県選出の衆議院議員。

そのご子孫が後継者になるのだろう。

 

 

本日のヤフー記事を引用する。

 

和歌山県内の全21町村で構成する町村会が、その息子に出馬要請、をしたらしい。

21町村の首長が全会一致、だと。

当の本人は、出馬要請を受けるとは思わなかった、だと。

 

大人たちの茶番劇なんだな。

このような茶番劇は、日本全国、田舎に行けば行くほど、起こりえるだろう。

 

こんなバカらしく、アホらしい、不愉快な政治をぶっ壊したいんだがね、私は。

上記の様な茶番を繰り返し、その神輿に乗った人物を政治家に(今回は国会議員)して、現状の政治が変わると思うかね?

 

 

 

裏金が発覚し、政治家を引退することで責任を果たした、という認識なんだろうか?

当の本人は?

公設秘書の息子は?

21もの町村会の首長は?

 

 

情けないよな。

引退する前に、最低限やるべきことがあるだろうに。

「脱税した分を確定申告しろ」。

これに尽きないのかね。

 

 

町村の首長として、住民から納税して貰っていることに対し、脱税を働いている者と一心同体の者を応援するというのかね。

 

住民が決められた税を決められた期日までに納めなかったら、延滞税を伏して迄、どんなことがあっても取っていくのにね。

力がある国会議員への対応は別かね。

ダブルスタンダードが甚だしいな。

 

まさに、弱い者には強い政治。

強い者には弱い政治、の典型だろう。

 

 

こんな社会に住みたいかね、あなたは?

!!!