生まれながらに貧乏を経験していないボンボンを政治家にするべからず。
一部の取り巻きや、一部の既得権益者や、利権を欲しがる者にとっては、世襲政治家は都合良く、使い物になるのは間違いないだろう。
しかし、多くの有権者にとっては、全く、使い物にならない。
常日頃、私が感じているのだが、
世襲政治家がこの世に必要か?
税金で飯を食わせていく必要があるのか?
と。
しかしながら、私の想いとは裏腹に、それらが選挙で勝ち上がっている現実。
政治が家業化になっている。
さて、本題だが、自民党の国会議員である、デジタル大臣のことだが。
マスコミがおだてて、首相候補と世論を誘導しているのだろう。
彼は世襲。
マイナ保険証の取り扱いがない医療機関の情報を公的機関に通報するように支援者に文書を送付していたようだ。
監視社会だな。
今後、彼の要請に同調し、通報するものも出てくるのだろう。
通報する方に言いたいのは、そんな社会を望んでいるのかい、だ。
監視される社会に住みたくもない、社会生活の自由を謳歌したい私からすれば、大臣も通報者も異常だよな。
最後に、マイナ保険証の一体化について。
効率化に賛同する私であるが。
病院に掛かる人の多くが高齢の方、という現実を知っているのかね。
現代テクノロジーに慣れていない高齢の方が多いのを知っているのかね。
そんな所に時間とカネを使うバカらしさを進言できる取り巻が身近にいないのだろう。
高齢者には今まで通り紙の保険証でもOK、今からの世代には、取りこぼしがないように進めていく、で良いと思うがね。
世襲は改めてツマラナイ、と認識した次第だ。
!!!