国民年金。

現在、20歳から60歳まで40年間納めれば、年金がもらえる、という。

 

私は、前々から言っているが、

既に、現行の年金制度は崩壊。

 

私としては、自分が納めた分+少々の金利分だけは、年金として受け取りたい、と考えている。

それ以上を望むのは、非現実的だろう。

 

 

 

さて、本日のヤフー記事から。

厚生労働省が現行の60歳までの期限を、5歳延長、65歳まで延長したらどうなるか、検証するようだ。

 

国民の多数からは、この案に文句が出るだろう。

しかし、私から言わせれば、これは政治の問題であり、その政治を選んできた多数の国民の問題。

少子高齢化で年金財政が破綻する、そんな状況は前々から分かっていても、何ら改革しない政治家を選び続けてきた国民の責任でもあるんだな。

 

あなたの耳に聞こえのエエことばかり言う、行政サービスを無料にする・タダにする、補助金を・給付金をバラマク、等々、目先のことばかり考えている者を政治家にするとどうなるか、これが今の社会の有様ではないかね。

 

 

 

最後に、今後の年金制度はどうなるかな。

 

常識的に考えれば、

納付期限は、今後、伸びることは間違いない。

65歳まで、で済まんだろう。

70歳まで納め続ける社会になるのではないかね。

 

支給年齢も現在は原則65歳からだが。

これが70歳になるのも予測できるのではないかね。

 

将来に責任を持たない、今だけ、目先のことばかり考える政治家を選び続けたツケだがな。

 

中には年金制度は破綻しない、という政治家がいるが、私は、そんな無責任なことは言えんな。

今の将来世代に。

 

私が今の世代に伝えたいのは、年金を当てにするな、国はあなたの面倒を最後まで見ないぞ、自分の老後は今からでも自分で考えて、という事に尽きる。

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