2023年、最後のブログです。

 

私の政治活動を自分なりに総括したい。

 

総括は、地方議会は、いらない、という結論に。

 

 

初めに、

議会人として、福岡県粕屋町議会での私の賛否状況は、

 

1⃣ 議案数 109本

 

賛成 95本

反対 13本

欠番   1本(議案そのものが無かった)

 

2⃣ 諮問 3本

 

賛成 3本

 

3⃣ 議員発議 3本

 

賛成 3本

 

4⃣ 意見書 1本

 

反対 1本

 

5⃣ 請願 1本

 

賛成 1本

 

 

だった。

反対したことについては、私のHPに反対の理由を書いている。

 

 

10年以上、議会人として、私が感じることだが、今、この日本社会において、地方議会という存在そのものの存在意義や必然性は、無い、と思う。

何故なら、これ程までに行政サービスが行き届いている日本である。

世界に誇る、日本の治安、である。

 

これ以上、何が日本に必要かね?

日本の行政サービスに何か不満があるかね?
と私は問いたいね、住民に。

 

地方分権と謳いながら、その殆どは、中央集権的に政府が決めたことを地方も追従するという、言わば、地方議会は政府が決めたことを、認めるか、認めないか、の審議だけなんだな。

形式的な儀式、地方議会の意思表示なんて、いらないだろう。

 

 

例えば、

今年、行政側から提案を受けた議案は109件(欠番1本)あった。

殆どの議員は、

108本全てに賛成。

私くらいだろう、13本も反対したのは。

 

この結果を見て、

福永は変わった奴だ、変人だ、と思われる方もいるだろう。

何故に、行政の提案に異議を発するのか、と。

 

逆に、私は問いたいな。

それでは、多くの議員が行政側の提案に全て賛成するような状況の中で、

議員は必要か?

地方議会は必要か?

と。

 

 

 

最後に、来年に向けて。

別段、新しい年になろうが、私が私である以上、私の人間性が変わることはない、とだけは断言しよう。

 

長いものに巻かれることはないし、

私の主義・主張を変えることもないし、

議会の中で群れることもないし、

という今まで通り。

 

2024年も2023年同様、月10本、ブログを発信していく所存。

では。

!!!