本日、YahooニュースにMBSニュースの記事が上がった。

 

内容は、

 

4年前、難病・ALSの女性患者から依頼を受け、薬物を投与し殺害したなどの罪に問われていた元医師への裁判。

 

本日、京都地裁が懲役2年6か月の実刑判決。

 

この事案は、4年前もブログを書いているが、一審の判決まで4年も掛かったんだな、という心境だ。

正直、この事案を忘れていた。

 

判決は有罪となったが、

医師への情状酌量を求める気持ちは、今でも変わらんね、私は。

 

 

今後も、この様な事案は、起こりえるであろう。

人それぞれ、死生観は異なるのに、未だに、本人の意思に反し、生き続けろ、長生きすることが美徳、という社会は変えるべき、と私は思うがね。

 

生き続けたい人は、今まで通り。

しかし、そうでない人に対し、生きることを強制するような社会であってはならない、と思うがね、私は。

 

 

 

話は変わるが、現在、自民党の国会議員に関し、政治とカネの問題が世間を賑わしているが、

政治家としての仕事をしろ、と私は言いたいな。

 

カネ集めに精を出し、

国民の知らない所で裏金を作り、臨時収入を得ているのに税務未申告。

一般社会では、脱税だぞ。

脱税がバレたら、追徴課税だぞ。

 

政治資金は課税もなく、バレても追徴課税もなし。

自分たちに甘々の法律を政治家が作っているのがそもそもの間違いなんだろう。

抜け道を作り、政治家が悪いことをしても詰むことがないように出来ているわな。

 

本当に一般社会では通用しない、つまらん者たちが国会議員になっていないか?

 

 

数か月前の話題だが、

海外視察と言う名目でパリを観光旅行をしていた政治家一行がいたな。

 

税金で海外に行くのであれば、

基本的に延命治療はせず、寝たきり老人がいない、と言われる福祉国家の北欧スウェーデンの政策とか、

安楽死を合法化している国々の政策とか、

現代社会の国民が求めている施策を海外へ学びに行ったらどうだ、と言いたいぞ。

 

 

私自身、自分で自分の下の処理など、出来なくなったら、生き続けたくない、と考えている。

私を含め、そんな人たちの為にも安楽死を合法化するべきじゃないのかね。

政治家しか出来んだろう、法律を作ることは。

!!!