政権交代は、この先もない、日本の政治に。
野党第一党の立憲民主党が次期解散総選挙の公約に、消費税減税を見送る、とのニュースに出くわした。
26日のテレビ番組で、同党幹事長の発言から。
政権交代がおきるために、強い野党を育てようと考えていた私である。
バラマキ色の強い、大きい政府路線の立憲民主党の政策には、
何時もの如く、???をつけていた私である。
それでも利益誘導型の金権体質の自民党に対峙する政党が必要だ、ということで辛抱強く見守ってきたんだがね。
政権幹部の発言に、完全に梯子を外された、よ。
自民党の対極となる政党が、自民党と何ら変わらない。
これでは、政権交代をする意味がないではないかね。
各種多様な税を国民から取ることばかり考える自民党に代わり、
取り過ぎている税を国民に還元する、という政策が持てないのかね。
政権党はダメ、
野党第一党もダメ、
代わりの政党は、???
これが現実だ。
日本の将来に希望が持てんな。
!!!