野党第一党の立憲民主党が次期総選挙で消費税減税を公約に掲げないようだ。
マスコミ報道によると、消費税減税を言わないことは責任政党の姿勢を表した、とある。
私からすれば、何を言っているのか意味不明だが、
何のために政治家になったのか、と問いたいぞ私は。
国民に対し、既存の税負担を和らげてやろう、という考えではなく、さらに税金を取ってやろう、という考えなんだろう。
政権交代の核になるであろう、野党第一党の税に対する認識が自民党と何ら変わらないんだな。
ハッキリ言うが、こんな腰抜け野党は、解散した方が良いだろう。
自分たちが政権を取ったら、自民党と違うんだ、という気概が何ら感じられんな。
さて、今の自民党は、
大きな政府路線だ。
つまり、政府が何でもサービスします、ということだ。
このことは、国民負担は、今まで以上に増え続けることになる。
野党第一党の民主党も自民党と同じ。
大きな政府路線。
仮に政権交代したとしても、税負担は増え続けることは間違いないだろう。
私からすれば、住む分には日本は治安が良く安全なんだが、賃金は上がらず、税負担が半端ない国になってしまい、魅力ない国になってしまったなという感じを持っている。
こんな社会に、私は住み続けようとは思わんね。
私は、自分の娘たちや将来世代に対し、今言っていることがある。
日本で生きていくことだけが選択肢じゃないぞ、海外で挑戦する事も諦めるな、と。
最後に、今の日本政治の問題は。
与野党問わず、主要政党が大きな政府路線。
このことは、地方議会も一緒。
財源がないと言いながら、
既存事業を中止したり・見直ししたりせず、
カネのバラマキに精を出し、
サービスを無料にする、と一部の者たちに聞こえの良いことばかり。
こんな政策が積み重なり、
一番の税負担の被害者になっているのは、
サービスの恩恵を受けない中間層という結果になっているんだな。
有権者よ、ホンマに考えた方がエエ。
自分の投票行動を。
自分の為でもなく、自分の家族の為でもなく、
税金が政治家のエゴと、一部の利権者によって浪費されている現実を。
税負担をこれ以上増やしたくなければと考えるのであれば。
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