現代社会において、

モノを買うにしろ、

サービスを受けるにしろ、

その対価を払うことは、当たり前と考える私。

 

それは、自分の意思に基づいて選択したものだから。

 

しかしながら、自分の意思に反して、サービスを強制的に求める団体があるんだな。

今の日本に。

 

 

 

昨日のテレビ朝日の記事。

Yahooに掲載、引用する。

 

テレビを持っているにもかかわらず受信契約を拒んだ世帯に対し、NHKが初めて割増金の支払いを求める民事訴訟を起こしました。  

NHKは東京都内の3世帯について、放送受信契約の締結と受信料及び割増金の支払いを求める民事訴訟を東京簡易裁判所に起こしたと発表しました。  

NHKは今回の3世帯について、契約締結をお願いする文書を送付し、電話・訪問などで誠心誠意説明してきたものの、応じてもらえず「やむを得ず、最後の手段として割増金の請求を含む民事訴訟の提起に至った」としています。

 

 

 

テレビを買ったら、NHKと強制的に受信契約をしなければならない、という論理が通用する社会であって良いのかね。

契約したくないのに、勝手に電波を飛ばし、電波の受信をしているから、受信料を払えと。

 

現代社会において、この様な理不尽な商サービスが存在しているのだな。

 

 

 

超高額な職員給料、

超手厚い福利厚生、

定年退職者を雇用するための意味不明の複数の子会社、

公共放送を逸脱した番組構成(お笑い、歌、バラエティー、などなど)、

 

チョットどころか、大きくおかしくないかね。

こんな団体を延命させている与野党の多くの国会議員は、そんな考えもないのだろう。

 

 

 

私からすれば、 訴訟するくらいの時間があるならば、

経営努力をしろ、

と言いたいな。

 

経営努力もせず、

受信料という収入源に頼りっぱなしの団体を何故に延命させるのかね、国会議員は。

 

 

 

私は、受信料の額に不満があるのではない。

契約の自由を侵害している団体のあり様に怒りを持っているのだ。

!!!