本来であれば、政治家が声を上げていくべき課題なんだがね。

 

27日に、SBで副社長などを務めた民間人がXに投稿した内容。

 

要約すれば、

「延命治療を拒否することで、膨張する医療費が減れば、若い世代の負担も減る」

というもの。

 

既存の政治家は、国会議員も地方議員も首長も、内心は同じように思っている者が多いと思うが、発言できやしない内容だろう。

 

何故か?

マスコミはじめ、世間から批判を浴び、選挙で当選する可能性がある発言をしたがらないから。

 

 

現在でも社会保障費は増大し続け、国民負担は増え続けるばかりだ。

特に、現役世代は。

医療費増大にメスを入れるためには、

彼の様な提案は、全うなことではないかね。

 

既存の政治家がこの問題に手を付けない有様に、本当に情けない、と思うのは私だけかね。

 

 

 

彼の考え、私は、大いに賛同する。

私が当事者であれば、前もって、その様な意思表示をするがね。

 

 

私の場合は、医療費を減らすための延命治療、という考えではなく、

人それぞれ、死生観は違うから、

自分の死を自分の意志で、前もって決めれる社会を構築するべき、と思うがね。

もちろん、生き続けたい人は生き続けるべきだし、延命治療を受けたい人は受けるべきだし、ね。

 

その為の、

尊厳死や安楽死を法制化することを求めるな、政治に。

 

死にたい、という人に対し、

生きて下さい、という社会が真面だろうかね。

生かせ続ける選択肢しかない、

こんな社会に住み続けたい、と私は思わんがね。

 

病院で寝たきりで生き続けさせられる人生を嫌だ、という人たちに対し、死の選択肢を政治が与えてやるべきじゃないのかね。

私は、病院での生活なんて真っ平ごめんだな。

!!!