税金を、

集めて、

配る。

 

これの繰り返し。

これが政策なんだろうか?

 

何時もバラマキの恩恵がある方は、文句はないだろうが、

集められてばかりの中間層にとって、歯がゆくないのかね。

 

私自身、こんな国に税金を納めようと思わなくなったな。

近年、バラマキが酷すぎる。

 

 

 

さて、本日の共同通信の記事(Yahooに掲載)を引用すると、

 

政府、与党が食料品価格や光熱費の高騰による家計負担を軽減するため、低所得者向け給付措置を経済対策に盛り込む検討に入ったことが26日分かった。給付対象は、住民税の非課税世帯が軸となりそうだ。給付方法は現金や、使い道を一定範囲に絞るクーポンなどを念頭に詳細を詰める。経済対策は10月末をめどにまとめ、23年度補正予算案を編成する。

 

らしい。

 

経済対策?

一時的には、消費は上がるだろうが、こんな煩雑な事務手続きで、面倒なカネ配りよりも、減税する、という選択肢を思い浮かばんのかね?

 

ばら撒くカネがあるなら、食料品だけ限定にした、消費税の減税だけでもしてみろ、と私は思うがね。

 

 

 

 

最後に、この補正予算が国会で可決されると、これが地方に降りてくるんだな。

今回、住民税非課税世帯へ幾ら配るのか分からんが、私は、反対するぞ。

 

何時ものパターンであれば、

ばら蒔いた後に、必ず、国政選挙となる。

 

カネを貰った者は、恩義を感じ、票と言う形で恩返しするのかな。

何時もの如く。

 

Aがダメなら、Bを選ぶ、という選択肢がない日本の政治。

選挙に出る方の問題だけでなく、選ぶ方の問題も大いにあると思うぞ。

!!!