ニュージーランドの総選挙が10月14日に実施され、某世論調査会社の世論調査によると、野党の国民党(中道右派)が優勢だそうだ。

 

現与党の労働党は、中道左派。

 

NZは、2大政党制で政権交代がおきやすい。

Aがダメなら、Bを。

Bがダメなら、Aを。

 

 

 

 

さて、日本の政治状況だ。

現政権の自民党の発想がアホすぎる。

 

選挙する前に、

内閣を改造して支持率を上げる、とか

役員人事を刷新して支持率を上げる、とか

 

ポストの顔ぶれを変えるだけで支持率が上がる、という、こんな発想を未だに持ち続けている政権党の政治家のレベル。

海外から見れば、???の意味不明の論理ではないかね。
 

 

また、顔ぶれを変えたことにより、不支持から支持に考えを変える一部の国民に対し、一言苦言を言わざるを得んな。

いい加減にしろ、と。

 

 

 

 

最後に、日本は、政権交代が期待できない。

自民党以外の政党は存在するが。

 

自民党がダメでも、自民党。

 

これでは、政治に緊張感がなく、政治が良くなることもないではないかね。

選ばれる方の問題もあるが、選ぶ方も問題がある、と思うぞ、私は。

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