毎年の様に繰り返されるバラマキ。

それも選挙の前に。

 

今回も同じように、選挙対策なんだろう。

国民も舐められたもんだ。

貰って喜ぶ人もいるだろう。

お礼に、選挙で投票。

そんな風習慣を断ち切らんといけんのだが・・・。

 

 

 

 

さて、マスコミ報道によると、

政府が来月とりまとめる予定の物価高対策の経済対策について、自民党の参議院の幹事長が「少なくとも15兆円規模」との認識を示しました、

ようだ。

 

何時もの如く、国会で予算化し、地方自治体にカネを配るのだろう。

地方自治体は、突然、配られても何に使おうか、アイデアが出ず、一部の者たちに対するバラマキに走る。

 

公平性が微塵も感じられない、何時もの如く、バラマキ。

 

低所得者に対し、

住民税非課税世帯に対し、

医療従事者に対し、

18歳未満の子どもに対し、

小規模事業者に対し、

等々

このような者に対するバラマキが近年続いている。

 

 

 

最後に、カネを配る財源があるのなら、何故、減税という発想がないのかね?

カネを配り、その後に、増税という形で国民から回収する。

その国民と言っても、非課税世帯とか低所得者には適用せず、最終的に負担増となるのは、中間層なんだな。

 

 

自分のカネではないのに、簡単に、15兆円とか発言している与党幹部。

政治家らしい仕事をしろ、と言いたいな。

既存の予算を15兆円削減し、その分を物価高対策に使う、位のことが何故言えんのかね。

 

カネは配る、が、後で回収する、という政策なんか、誰でも出来るだろうに。

 

ばら撒き、後で回収するなら、

もう何もしなくていい、

もう何も考えなくていい、

と私は言いたいな。

!!!