本日、敬老の日。

 

私こと、熊本の両親に会いに行った。

両親共々、80歳を超え(85歳未満)、歩行が70代みたいにいかない現状だ。

特に母の方は、物忘れも日常的にあっているようで(本日は、財布が行方不明に)、そんな状況を目の当たりにすると、悲しくなるね。

50歳の私も、今後、父母と同じように歩行困難になったり、認知が出てきたりするだろう。

 

私自身、こんな状況になるまで生きたい、とは思わないが、今、日本社会には、生き続ける選択肢しかないのが辛い所だ。

自分で自分の最後を選べる制度をがあればエエけど、と私は思うぞ。

尊厳死や安楽死の法制化を望む。

 

 

 

 

さて、盆に父方の本家の墓参りが出来なかったので、本日は、墓参りへ。

父母は、数十年前に分譲の墓地を購入しており、将来的にこれから誰が墓を管理・維持していくのか、という現実的な話し合いを持った。

墓掃除を兼ねながら。

 

墓を維持していくのは現実的に時代の流れではないだろう、ということで、寺に維持管理費を払い納骨して貰う手法が良いのではないか、という提案をしたが、結論までには至らなかった。

 

将来、残された者たち兄弟姉妹の課題なので、先送りをしたくないテーマであるが、ね。

 

 

 

 

最後に、今月15日現在の人口推計を総務省が公表。

 

65歳以上の高齢者は3623万人、
男性は1572万人、

女性は2051万人。

総人口に占める高齢者の割合は29.1%。

 

10人に1人は80歳以上。

 

来年は、さらに高齢化率が上昇するらしい。


少子化は進み、高齢化は進む。

この状態が喜ばしいことだろうか?

 

 

政治は、今、少子化対策にだけ施策を考えているが、高齢化対策も併せてするべきではないかね。

ある程度の年齢なったら、自分で死を選択できる権利を政治が制度化したらどうだ。

!!!