今まで規制してきたことを、時代と共に緩和していくことには、賛同する私であるが。

 

昨日、YAHOOに上がった、共同通信の記事を引用する。

 

 

国土交通省が15日、新たに過疎地などでの個人タクシーの営業を認め、運転手は80歳を上限にすると明らかにした。

現在は人口がおおむね30万人以上の地域で、原則75歳まで営業できる。

 

 

基本的に、タクシーを利用しない私ではあるが、

80歳の運転する乗り物に乗ろう、という気持ちにはならんな。

 

自分の周り、特に、血の繋がりのある身内の者が80歳でも運転していたら、どう思うかね。

私だったら、運転免許証の返納を進めるよ。

他人を巻き込む事故に遭うリスクを考えたら、こんな無謀な規制緩和は、あり得ない、と思うがね。

 

 

 

この記事を見て、80歳まで働く、私はこんな人生を送りたくない、と思ったな。

 

2022年度の日本人の平均寿命は、

男性 ➡ 81.47歳

女性 ➡ 85.57歳。

 

死ぬ間際まで働く社会って、どうよ。

働くことに生きがいを感じている人は良いが、

収入を得るために、生きるために、働かざるを得ない人がいるならば、

こんな状況を作った、政治の責任だろう。

 

 

80歳になっても、働かざるを得ない社会を作り出している政治家の脳みそが異次元すぎる。

自分の親に、80歳まで働けって、言えるかね?

私は言えんがね。

副収入がなくとも、年金で暮らせるくらいの政策を考えろ、国会議員、と思うがね、私は。

!!!