昨日、NHK前会長の退職金の額のニュースをYAHOOニュースで知ることになる。
3年間、会長職にいたことによる退職金は、2,100万円。
営利企業であるなら文句は言わんが、テレビを持つと強制的に受信料を払え、という態度のNHKの感覚がワシには理解できんね。
また、文句はあってもそれを放置しているテレビ所有者の我慢強さにも。
NHKの予算は、国会で承認を受けることになっているのだが、その予算を承認している与野党の国会議員にも大いに責任があると思うぞ。
現代社会で、契約を強制する、という行為がまかり通るのかね。
選挙の前には、
国民のために政治をする、
国民の声を聞く、
税金の無駄使いをしない、
弱者の味方、
等々、
威勢のいいことを言っているのだろうが、
いざ、議員になれば、今までの慣習を否定することもせず、当たり前の様にNHK予算に賛成票を入れているのではないかね。
特権階級には弱い、既存の国会議員の情けなさ。
また、そんな議員を選び続けている有権者。
世の中が変わる、という希望が見えん、と感じる私である。
NHK職員の高額な給料、
住宅手当など民間と比べて重厚な福利厚生、
NHK職員の天下り先となる多くの子会社、
などなど、
こんなことを国会で議論しろよ、と私は言いたいけどな。
小学生でも発言できる、カネを使う事には良く発言しているようだが、現代社会では、もうそんな政治家を要請していない、と私は思うがね。
まあ、私は、今年3月末をもって、テレビを処分。
テレビを持つが故に、自分の意志に反して、契約を強制する、という言い分には納得できないからな。
公共放送?
NHKは、スクランブル放送にすべきではないか。
NHKを育てたい人だけから受信料を貰うべきだろう。
!!!