令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)の本予算審議が国会で始まった。

 

国会論戦は、テレビで見ない、ラジオで聞かない。

情報源は、ネットニュース。

 

何時ものことなので、想像はしていたが。

カネのかかる威勢のエエことばかり、与野党が主張しているようだ。

 

 

与野党ともに、カネ配り政策ばかりで、ウンザリだ。

既存についている事業予算を見直すことはせず、

今、与野党が主張しているバラ色の政策の財源は、どうするのかね。

 

国だけでなく、地方でも、あれをやれ・これをやれ、のみ主張する政治家を量産している現実。

財源を考えず、カネを使うことばかり考える政治家が現代社会に必要かね。

 

有権者に言いたいのは、

そんな政治家を選び続けるのであれば、今後の負担も受け入れなきゃなんないよな。

 

何故なら、あなたが選んだのだから!

 

 

 

話は変わり、今週、職場の同僚と話す機会があった。

昨年末に第一子を出産。

二人目の予定は、2年、第一子と間隔を開けたい、らしい。

子が希望すれば、大学に行かせたい、と。

 

今も出費は掛かるだろうが、最も大変なのは、大学進学する時だぞ、と私の経験をもとに話しておいた。

 

今、国会で大の大人たちで主張しあっているのは、たかだか、月5000円程度の現金配り云々の議論なんだが、私は、そいなちっぽけな政策じゃつまらん、と考えるがな。

 

医療費を、給食費を、バス乗車代を、とか、行政サービスを無料にしろ、とは言わないが、

大学進学のための入学金とか、授業料とか、

自宅外通学だったら家賃代とか、

非常に高すぎる、と思うぞ、私は。

 

現在の三分の一程度に負担軽減してやったらどうだ、と政府に提言したいな。

 

子を授かったら、大学卒業まで、国が何らかのバックアップをする。

子が自分で稼げる迄の教育費の負担を考えてやれば、親の方でも、子を持つ事への経済的なシミュレーションが出来るのではないかね。

 

兎に角、少子化対策と言うのであれば、

大学進学を前提に市経済的支援を考えるべき、と私は思うぞ。

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