2023年、元旦。

 

新年、初めての投稿。

 

今年は、○○をする、・・・という気持ちはない。

例年だけど。

 

ただ、私自身、日常生活においては、大きく身軽になるのは間違いない。

 

① 18歳の二女は、4月から、自宅を出ていく。

朝・夜の食事を作る責任から解放されるのだ。

ただし、4月から、今後4年間、私にとっては、重い、

学費負担、生活費負担が発生してくる。

学業が仕事だ、と理解している私であるが、収入ゼロの大学生が賃貸アパートを借りる、という実態は、余りにもキツイ。

金銭的余裕がない私にとっては。

 

② 22歳の長女は、相変わらず、自由奔放な生き方をしている。

金銭的にも、手は全くかからない。

包丁の使い方も未熟で料理を作る習慣ゼロ。

恋愛はええが、結婚はNG、子どもを作ることNG、だ、と伝えている。

今年は、東京に行くかもしれない。

そうなれば、私一人、に。

自分の時間が相当持てるのは間違いないだろう。

 

ただ、不安材料がある。

③ 両親のことだ。

 

毎年の様に、もう今年が最後だ、と繰り返し言っている84歳の父親だ。

年々、確実に弱り切っているが、病院住まいには至らない健康状態だ。

 

一方、82歳の母親は、かなり危険な状況にあったようだ。

父同様、自宅生活だが、今年は、私自身、両親のどちらかの死を覚悟しておかねばならない、と考えている。

 

 

さて、念頭に当たり。

一介の田舎の私自身、議会人として12年間、税金で飯を食わせて貰っている。

今年も税金で養ってもらうことになる。

 

一つの組織や地位にあまりに長くいると、老害となるのは間違いない、と言うのが私の考えである。

それから考えると、12年間は、長すぎる。

 

新しい世代に対し、昔の古臭いことを押し付けることがないよう、常に、世間の声、アンテナを張り巡らし、私の頭をアップデートした状態を保たねばならない、と考えている。

高3の次女からは、度々、パパの考えは、古い、と言われ続けている。

4月から、そんな次女の意見が聞けないから、今まで以上に、大学生とか、若者と接していこうと考えているぞ。

 

 

最後に、私が必要とされている限りは、我が主張を貫くのみ。

批判されようと。

陰口を叩かれようと。

今年も昨年同様、税金の使い方には、毅然として挑んでいく所存。

!!!