現職の総理大臣が3日、次期、自民党総裁選に立候補しない、との決断をされた。
世襲でもない、派閥にも属さず、自分の力で政治家になられた、その要素は、私は好きなんだがね。
また、古い体質の自民党に逆戻りするんだろうな。
さて、ネットのニュース記事をみると、マスコミの関心事は、次の自民党総裁(総理大臣)は誰だ、と言う関心事に移っている。
自民党の現職議員も、次の衆議院選挙に立候補する自民党の立候補予定者も、同等。
せめて、東京オリンピックの誘致国として、パラリンピックが閉会するまで、待ってやれよ。
オリンピック選手より、こんな自民党の古い体質のニュースなど、どれだけ価値があるのかね。
派閥だ、長老支配だ、世襲だ、・・・本当にツマラナイ。
日本のトップを決めるのが、議員と党員というシステムは、変えるべきではないかね。
議院内閣制より、大統領制の方がよっぽどマシと違うんかね。
脱派閥、脱長老支配、脱世襲を訴える人が国民の為によっぽど良い政治が出来ると思うよ、私は。
どちらを向いて政治をしているのか、ということだ。
国民ではなく、派閥の長老の顔色ばかり伺っているような立候補者には、何の期待も持てないな。
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