全国の地方議会(都道府県議会・市町村議会)。
大体同じ時期に9月議会が始まるのかな。
私が所属する福岡県粕屋町議会は、本日、開会。
今回、私が用意した議会質問は、
① 飼い主のいない猫の行政の対応について
② 小中学校における「校則」「制服」「トイレ」について
です。
①については、
飼い主のいない猫の自宅敷地内への侵入、及び、その糞尿被害に悩む町民の声を拾っています。
近所同士で、猫好きな人と、上記の様に猫の被害に悩む人の間に、挨拶もしない・顔も見せあわない、というトラブルが現に起きているようです。
動物の愛護及び管理に関する法律で猫は守られており、
全国の自治体の取り組みで主流なのは、「地域猫」活動なのかな。
繁殖力の強い猫に対し、不妊去勢手術が一つの手段として行われているようです。
しかし、この手術が結構、カネが掛かるんですね。
行政・愛護団体等からの補助金は出るのですが、ね。
現存は、地域猫活動を基本とした政策がベストなんかな。
ネットで色々検索していくと、ある言葉が、刺さりまくった。
「地域猫活動は、猫の為ではなく、人間間のトラブルを防ぐためにあるのだ」と。
上記のような視点で質問を投げていく予定。
②については、
校則の見直しやネット等への一般公開の在り方や、
夏場のクソ暑い時期の軽装化や制服の選択制の在り方や、
トイレの設置の在り方や、
声を上げずらい性的少数者に視点をあてて質問を投げていく予定。
最後に、話は変わる。
菅総理大臣が任期満了後の自民党総裁選に出馬しない、との報道が今しがたあった。
私は、本人のような、親の七光りでもない、世襲でもない、自分の力で下から這い上がってきた人物は好きなんだがね。
その様な人物が人の上に立つべきと、思っているがね。
しかし、残念ながら、同じような歴史が繰り返されるのだろう。
古い自民党の政治が。
派閥、
長老支配、
世襲、
自民党がダメでも、自民党が政権を取る、と言う流れを変えんといかんのだが。
!!!