昨日、町内の70歳に届きそうな女性から、自宅に着電があった。

 

約52分、電話対応だった。

身内間の電話は、用件のみ、感情を入れないのに慣れている私である。

話を切り上げるタイミングを何度も逸してしまった。

饒舌な女性であった。

 

相談内容は、本人が飼っていない猫が、本人の自宅の庭に進入することによる、糞尿被害について。

保健所、地元の自治体、と相談されても中々解決しない、と言う話だった。

 

また、エサやりをする近所の隣人と本人の間に、人間関係がギクシャクしているとの話も合った。

会話ナシ、顔を合わせることもナシ、という状況のようだ。

 

猫にアレルギーを持っている人と、そうでない人の間の溝なんだろう。

 

 

ここで話を脱線する。

 

私の小さい時は、両親が犬1匹とニワトリ(20羽くらい)を自宅の庭で買っていた。

しかし、引っ越しと共に、動物を処分。

 

現在の私は、動物と一緒に住むことはない。

過去の実績としては、ハムスター、インコ、カブトムシ、メダカを飼っていたが・・・。

この体験により、動物と共存することは、私にとっては、難しい、ということが分かった。

 

 

さて、話を猫に戻そう。

 

私は、猫を飼っている人たちからのネット上への投稿(動画)を毎日の様に閲覧している。

それらは、結構、面白く、笑わせて貰っている。

60秒にも満たない動画なんだが、テレビ番組よりも見る価値は高い、と私は思う。

 

ある意味、猫動画に癒されているのかな。

そんな私にとって、糞尿被害とは縁がない、庭のない集合住宅へ住んでいるのもあるのだろう、猫へのアレルギーは、ない。

 

しかし、仮に、私が庭付き住宅に住み、糞尿被害に陥った場合は、上記の女性と同様、どうにか解決したい、と思うだろう。

 

最後に、町民の代弁者としての議会人としての私がある。

相談を受けた以上、何らかの解決の糸口を模索したい・・・。

難しいテーマだ。

!!!