イスラム圏のアフガニスタン。

 

駐留米軍の撤退と共に、タリバンの勢いが凄いね。

アフガン政府軍の士気の低さなんだろうか。

 

国の安全保障を米軍に丸投げしているリスクなんだな。

米軍が撤退すると、政府軍もここまで脆いとは。

 

日本も同じように国の安全保障を米軍に殆ど丸投げ状態だが、自衛のための国防政策の見直しを真剣に考えるべきだろう。

他国の防衛の為に、アメリカ人兵士が死ぬ、という状況は、今後、アメリカ国民も納得しないのではないかね。

 

私自身、自ら戦争はしてはいけない、という立場であるが、相手から仕掛けられる攻撃には、それなりの準備をしておく必然性があるだろう。

自国民を守るための国防力は、必要と思うぞ。

 

 

話は変わり、私自身、30数か国を旅しているが、まだ、イスラム圏への入国はない。

イスラムについては、殆ど無知の私である。

そんな私でも、イスラム圏に対し、西洋の価値観を押し付ける欧米のやり方には賛同できない。

 

今回のアフガンへの欧米の介入も、結局は、反欧米というタリバンを生むことに繋がったのではないかね。

それぞれの国には、それぞれの価値観がある。

他国に介入しないことに尽きる、と私は思うぞ。

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