5日(木)に福岡県粕屋町の教職員と懇談会を持った。

 

粕屋町議会議員からは、16名中、私を含め、12名が参加。

 

また、教職員からは、粕屋町内の小学校(4校)・中学校(2校)から代表教職員が参加。

 

学校のことについては、学校長やら、教育委員会やら、よりも、現場の第一線にいる教職員の声を重視する私である。

 

さて、どの組織にもあることだが、学校内部にも、校長はじめ管理職側と、それ以外の教職員側との間に、学校運営に関する考え方の違いがある。

 

毎年、私は、この懇談会に出席しているが、学校が変わることが出来るのは、学校長の立ち位置次第だと感じている。

学校長が教育委員会を向いて仕事をしているのか、それとも、自分の学校を向いて仕事をしているのか。

 

今回の教職員の話の中では、私が学校長だったら、問題解決に向けて動くだろう、とする事案が複数あった。

 

学校長は波風を立てたくない、、、だから、議員を経由してという思惑もある懇談会なんだろう。

 

最後に、学校長になりたいという本人だけでなく、選任する側に言っておこう。

昔ながらの、定年前の、箔をつけるための校長職を、現代社会は求めていない、と。

!!!