政権党の自民党も野党第一党の立憲民主党も、古臭い政治を変えられないものだな。
東京五輪後に実施されるだろう、次期、衆議院選挙。
両党共に、現職の後釜に、自身の息子を継がせる事例が表面化している。
昨日は、愛媛1区選出の自民党・現職議員の後継候補を選ぶ公募に息子が応募する、との報道があった。
公募と言う形を取っているみたいだが、出来レース、だろう。
私は、世襲議員を認めない。
選挙区ポストが世襲の就職口になり、世襲の一部の取り巻きたちによる、税金を食い物化した利権の温床になっているから。
また、生まれつき不自由なく生活できる環境でいる者たちが、政治の場で変革を起こしてくれる、という期待が全く持てないから。
さて、話は変わり、世襲問題と同様に、政治家の高年齢化の問題を述べたい。
国会議員も含め、地方議員も70歳以上が多く存在する。
私には、政治家の年齢制限を設けるべきだ、と考えている。
一般の会社勤めの定年年齢(60歳)に合わせるべきだ、と。
最後に、日本政治の現在の状況。
「世襲政治」と「政治家の高年齢化」が幅を占めるようになっている。
時代の流れは急速に変化しているが、その変化に対応できるかな。
その様な政治を変えるには、選ぶ方(有権者)の民度の問題だろう。
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