本日の毎日新聞朝刊記事を拝借。
人口減。
当たり前だ。
政治の世界では、少子化を懸念する声が与野党にある。
常識的に考えれば、高齢者を支えるための労働力が少なくなるのは、まずい、わな。
しかし、打開策は?
と言えば、「子供を産んでくれ」の方策のみ。
子どもを産んだら、少々のカネの補助するよ、一定期間だけど。
さて、人口減は、誰がもたらしたのかね?
政治家本人と、政治家の政策を選び続けている有権者だろう。
現実を見ろ、裕福な政治家よ(世襲の政治家、官僚上がりの政治家、庶民の生活に無知な政治家)、と言いたいな。
世帯間収入格差が広がり、非正規労働が非正規で時給で稼いでいる人たちに、子どもを産んで、とは良く言えたもんだ。
非正規労働者の割合が約40%。
その割合は、年々上昇。
この様な状態で、私は、子どもを産んで、と軽々しく言わないな。
子どもを産んだら、多くの人は、生活できないんじゃないかね。
自分の生活で精一杯で、貯金など出来ない環境で、どうやって子どもを育てるのかね?
最後に、人口減を解消するための私の考えだ。
子どもを産んでもらうためには、子どもを産んでも最低限大学卒業までの金銭的な不安を政治が指し示す必要があるだろう。
返済無償の奨学金だよ。
そこに重点的に投資するべきではないのかね。
!!!