本日、朝日新聞朝刊記事を拝借。

23日の最高裁大法廷。

夫婦同姓は、合憲。

 

15人の裁判官の考えは、

違憲 ⇒ 4人(内、女性裁判官1人含)

合憲 ⇒ 11人(内、女性裁判官1人含)

だった。

 

15人の年齢構成は、

69歳 ⇒ 5人

68歳 ⇒ 1人

67歳 ⇒ 2人

66歳 ⇒ 3人

65歳 ⇒ 1人

64歳 ⇒ 1人

63歳 ⇒ 2人

だ。

 

男女比は、

男 ⇒ 13人

女 ⇒ 2人

だ。

 

結果を見て、時代の波に乗り遅れてるな、合憲判断をした裁判官は。

家系制度は、日本の伝統?

古い考えだな。

 

別姓が良いと考える者は別姓で、同性が良いと考える者は同姓で。

自由に選択権があって良かろうに。

さて、私の考えだが、裁判官にも世間一般と同じく、定年制が必要だ、と指摘しておく。

 

次に、最高裁がこの問題を投げ返した相手。

「国会で判断されるべきだ」と。

つまり、国会議員に判断を委ねたのだ。

 

司法も然り、立法も然り、税金で報酬を貰いながら、お互いに茶番を繰り広げている。

お互い、時間を無駄にしている、また、高額な報酬を貰っていながら結論は出さない。

最悪だ。

!!!