有権者より、私に対してではないが、福岡県粕屋町役場の対応に苦言を頂いた。
 

内容は、ワクチン接種の予約電話が全く繋がらない。
ご夫婦で、電話にトライされた回数に、失われた時間に、・・・不謹慎であったが、電話口から笑いを堪えねばならなかった。
 

当事者の夫は、百数十回、時間にして、90分間掛けっぱなし。
夫の妻は、三百数十回。
電話記録履歴で、掛けた回数、ナビダイアルでの料金が見れるそうだ。
 

何処にもぶつけることが出来ない、ストレスを、私にぶつけられたのだろう。
電話口からは、怒りが十二分に認識できた。
繋がらない電話に時間も取られ、出費が発生した。
納税者を舐めた対応だ、と。
 

さて、問題は、不具合が見つかった場合に、同じ間違いをせずに改善できるか、だ。
政府の考えでは、ファイザー製の2回接種のワクチン供給は、65歳以上の高齢者分に対してだが、6月末には各地方自治体に提供が完了予定だという。
つまり、6月末までは、需要に供給が追い付かず、電話による予約方法を改めないと、同じ間違いを繰り返すことになる。
電話がつながらない、という状況に。
 

最後に、その方が最後におっしゃった言葉。
痺れました。
その方は、地元民で、私が選挙に出ても、よそ者の私には当票をしてくれない、その様な人です。
地域のしがらみがあって、ね。
でも、先の4月の選挙で当選した16名の議員を見ても、私以外に執行部に正論を言える議員はいない、と言ってくれました。
だから、私に電話している、と。
 

つまり、議会で、この問題を追求してくれと。
議員が執行部とナアナアではいけない、言うべき事は、嫌われても言っていく、という私の議会人としての立ち位置は、今後も不変ですよ。
!!!