本日より、4都府県(東京都、大阪府、京都府、兵庫県)で緊急事態宣言が発令。
3回目。
色々、外出制限が掛かり、私自身は、ストレスが溜まる。
私が居住する福岡県も近く発令される確率が高いだろう。
通常、私にとって、自宅では、くつろぐ空間であるのだが、日頃、自宅にいない人間と同じ空間にいるのは、正直、辛い。
私が感じているのであれば、相手も同じように感じているのは、ほぼ間違いないだろう。
 

さて、私自身、コロナ禍の中、屋外でマスクをつけることには、少なからずストレスを感じている。
屋内で着用するのは全然苦にならないが、屋外で自転車に乗ってる時とか、屋外でウォーキングしている時とか、屋外でジョギングしている時とか、屋外でマスクを着用している住民を見ると、何かしらの同調圧力を感じてしまう。
私なりに、世の中の常識は理解しておるつもり。

第三者が不快にならない様に社会的距離を取り、それなりの対応はしているが(人が密集している所はジョギングを避ける、とか)、やはり屋外でのマスクの着用には、抵抗がある。
 

本題に入る。
緊急事態宣言により、飲食店に対し、酒の提供の自粛要請も出される、と聞く。
あくまでも「自粛」だ。
協力した店には、協力金もある。
しかし、酒を出す出さないを決めるのは、店の判断だ。
私は、自粛と言う名のもと、住民が、これら個々の店に対し、同調圧力を求めるべきでないと考えている。
昨年の同じ時期、初めての緊急事態宣言で、自粛警察なる者が登場したが、店の生死に関する問題に他人がとやかく批判するものではないだろう。
 

最後に、コロナ対策をきちんと実施している店とそうでない店に対し、行政が同じ基準で自粛要請を掛けるバカらしさ。
前回の一律6万円の協力金など、少し改善されたのだろうが、「行政よ、頭を使え」と言いたくもなる。
!!!