秋冬プランター 植え替え | 松山市はなみずき通り近くの漢方専門薬局・針灸院 春日漢方

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秋冬プランター 植え替え

 

 

今年の夏は、暑さも暑いし、お盆を過ぎて9月いっぱい、真夏の暑さでした。

5月の終わりに植えた、暑さに強いはずの「ポーチュラカ」も、8月中には、茎ばかりモジャモジャ伸びるのに、花が咲かなくなりました。

 

それから近所のホームセンターに、新たな花を買いに行っても、夏向けに売ってるのは「日日草」だけ。

花苗の売り場には、「ペチュニア」がダメになってしまったからと、私らと同じように来ているお客さんが、もう「日日草」だけなんだと、買っておられました。

「日日草」は、暑さと乾燥に、そんなに強いという印象はなかったのですが、植えてみれば、8月半ばから11月まで、けっこう長く踏ん張ってくれました。

 

 

長い残暑を耐えてくれた「日日草」も、花が付いているのは、残り数本となって、それも小さな花しか咲きません。

 

11月になって、ようやく肌寒くなったので、冬用のプランターに植え替えることに。

 

今回、ホームセンターに行ってみて、この「葉ボタン」類が、去年より種類も増えて、商品の点数も多く、店側はこれを推していました。

 

長丸のプランターに、ピンクと紫を合わせて入れました。

この株は、一つが200円。値段は同じで、色や模様の違うもの、サイズの異なるものなど、数種類が出ていました。

 

ポットのラベルを見ると、盛りの時期は、明けて3月まで、とあります。

こちらとしては、5月過ぎまで持ってほしいけど、そうはいかないようです。

 

円形のプランターには、ガーデンシクラメンを2本。 1本が300円。

ガーデンシクラメンも、近頃はお高くなって、以前のように1本、150円なんてものは無くなりました。

 

このプランターは、常緑珠の「マサキ」が後ろに植えています。その根っこがはびこって、鉢の底までぎっちり固めています。

鉢の形の根っこの固まりを掘り出して、前半分の根っこを掘り崩して、そこに新しい土を入れて、「ガーデンシクラメン」を植えます。

 

 

店の横のフェンスには、パンジーのバスケットを吊ります。

チラシに書いて、客寄せの値段なんでしょう。 1本、98円の株。

 

同じパンジーでも、花が八重咲き、花弁がフリル、ほとんど黒に近い濃赤色など、300円、400円の品も取り揃えてございます。

 

 

 

黄色と青色の補色関係の組み合わせと、白と濃い赤の組み合わせを考えたのですが、持って帰ってみると、赤というより濃い紫になっていました。

 

ここらの色の組み合わせのセンスは、我ながら、毎年、ろくなアイデアが出てきません。

 

同じスミレの仲間に、小花の「ヴィオラ」がありますが、スミレの仲間は、毎朝、こまめに咲き終わった花ガラを取らないといけません。

そうなると、小花がたくさんの「ヴィオラ」は手間が数倍かかることに。

それで、毎年、大きな花がポツポツ咲くパンジーにしています。

 

今から、冬に向かって、気温の低いあいだは、花の活動が遅く、花数も少なく、一つの花も長く持ちます。

それが春になって気温が上がると、花は次つぎ咲くし、咲いた花も3日も持たないから、花ガラ摘みも忙しくなります。

 

ガーデンシクラメンも、ある程度、花ガラに気をつけて、咲き終われば株の根元を押さえて、茎を抜いていきます。

 

さて、この組み合わせで、5月まで、続いてくれれば良いのですが。