さて、サンドヒル・ワイナリーで行われたキノコのディナーの内容です。

 

テーブルセッティングにお品書きが書いてあります。

 

 

<1品目>

マッシュルームのトースト乗せ

白のシャルドネ

 

 

これがですねー、正直今回の6品の中で一番美味しかったです。

前菜なのに・・・

 

上に乗っている葉っぱも、山で採れる山菜っぽいものらしいです。

ペストソースがとてもマッチしていました。

そしてなんと、この一品はキング・ボリートという、この辺りではお目にかかれない高級キノコをふんだんに使っていたのです。

 

このキング・ボリート、めちゃくちゃ食べて見たかったので、すごく感動しました。

 

 

標高が高い所でしか採れないのと、珍しいのと、栽培できないので、とても高級キノコになります。

 

食感はしっかりとした肉で、ヌルヌルしました。

きのこ系の味はしっかりしましたが、シャントレールのようなキツイ匂いはなく、食べやすかったです。

 

<2品目>

きのこのカプチーノスープ

白のヴィオニエ―ワイン

 

ロブスターマッシュルームという、見た目がロブスターのようなきのこのスープです。

匂いも魚介類の匂いがする、不思議なキノコです。

 

 

このきのこはとんでもなく沢山採れるので、私たちは最近、山に行ってもこれを採るのをやめていました。

でも、美味しい調理法があれば是非また採りたい・・・という期待も込めて。

 

スープのお味は・・・・

不味くはないけど、すごく美味しくもない。

ただ、上にカプチーノ仕立てに載っていた泡や、揚げたセージの葉っぱがすごく美味しかったです。

 

プロの料理は、素人ではできないものを食べられるから、そこが一番面白いですよね。

 

ちょっと長くなったのでまた明日パー