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お城の家具やカーテンは、季節ごとのムードに合わせて生地を張り替えて楽しむもの。
アンティークソファや椅子のシート、カーテン生地、そして壁紙（壁布）なんかを、毎シーズンぜ～んぶ張り替えて模様替えます。
そんな訳で…
今日は、朝ごはんの部屋とダイニングの部屋の、椅子とクッションをオーダーメイドで作ってもらいに行ってきた。
家具の張り替えをやってくれるのは、いつもお世話になってる（※こちらのブログに登場した）純金家具のコレクターさん。
世界中から珍しい生地を集めてきて、すご～く希少な生地で家具の生地の張り替えをやってるんだって。
これは王宮で使われてる生地と同じもの…
こっちはフランスの特別なシルクベルベット…
こっちのは手縫いの刺繍が施してあるシルクで…
なんか、マニアックな生地が次から次に出てくる！
生地って色々あるのね？
…こんなの何処から入手してくるんだ？？
妻、悩むこと３時間…
フランスの何だかって生地にきまった。。
ワシは正直どれでもよい。。
ところで…
さっきからトイレに行きたいんだけど、妻から目を離すと危ないから行かないで我慢してる。。
いつもブログを読んでくださる皆さんは
知っての通り.....
ちょっと目を離すと、すぐ買い物しちゃうからね。
あれ！？
オーダーメイドしに来てるのに、もう既成品のクッション買ってるよぉ…
写真手前の３つのクッションを、もう買っちゃったみたいだ。。
…あのさ
それ、何処の部屋に置くの？？
だめだ…
あ～、もう我慢できないから、トイレ借りてきます！
…３分後。
…部屋に戻ってくると。
…やっぱり買い物の交渉が始まっていた
お～い、おっかちゃん何やってんの～…
あの～。。
オーダーメイドの生地の張り替えはどうなった
しかしね、、決してチャンスは逃さない妻なのである。
写真の家具は、とても珍しい17世紀のオランダ製のデスク。
他のコレクターさんが死んで、コレクションが放出された時に、このコレクターさんがGETした代物なんだって。
見た目は引き出しっぽいんだけど、上部の蓋を開くと骨董品のデスクになる逸品だそうだ。
アンティークって、収集し出すと収集付かないことになるね。。
↓購入した既製品のクッションは、お持ち帰りしてもうリビングのソファーの上に…
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