桧原湖西岸の景色やニリンソウの群生地を撮影した後、ペンションのオーナーが案内してくれたのは磐梯山山麓の新緑のブナ林でした。八方台登山口から中ノ湯までの間にブナ林が広がっていました。大部分が樹齢100年程度の木ですが、樹齢600年超のブナの木もありました。ブナの木は成長が遅く樹齢100年でもそれほど太くはありません。40~50年生で胸高直径が15~20cm程度だそうです。

 

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磐梯山とブナ林の説明板

磐梯火山活動は70万年前に始まり、明治21年(1881年)の水蒸気爆発でほぼ現在の原型ができ、桧原湖、五色沼をはじめとする裏磐梯の湖沼群が誕生。

ブナ林は若い樹齢100年ほどのが中心ですが、樹齢300~600年超のものも健在

 

磐梯山山麓の八方台登山口の案内板

 

<八方台登山口から中ノ湯までの間のブナ林で撮影>

 

樹齢100年超のブナ林

 

樹齢100年超のブナ林

 

樹齢100~300年超のブナの木

天まで届きそうです

 

樹齢600年超のブナの木(全体)

 

樹齢600年超のブナの木

真下から見上げた上部

 

樹齢600年超のブナの木

苔むした下部

 

樹皮がゴツゴツしたブナの木

 

ブナの樹皮の地衣類

模様みたいのが地衣類です

 

ブナの樹皮の地衣類

かなり年季が入っています。噴火後の火山みたいです

 

ブナの樹皮

横にヒビが入り笹くれみたいに少しずつ剥がれています

 

ブナの涙

雨上がり後、樹皮表面の苔にしみ込んだ雨水が滴り落ちていました

 

ブナの涙

ブナ林が逆様に写っています

 

熊出没注意の看板

今年は日本各地で熊の被害が出ているので注意しながら撮影しました

 

2024年5月7日撮影

 

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