昨日は霧と雪に煙る八ッ場(やんば)ダムそのものを紹介しました。今回はダムのそばの管理事務所に展示されている資料の紹介です。専門的なこともありましたが、全体的に八ツ場ダムの4つの機能について分かり易い資料展示がありました。

 

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八ッ場ダム周辺のジオラマ

 

八ツ場ダム周辺模式図

 

八ッ場ダム建設の歴史

ダム建設計画➡ダム事業実施決定➡ダム事業の中止宣言➡ダム工事開始➡完成

 

八ッ場ダムの機能-1 洪水調節(治水)

 

八ッ場ダムの機能-2 流水の正常な機能の維持

 

八ッ場ダムの機能-3 新規都市用水の供給

 

八ッ場ダムの機能-4 発電

 

ダムの堤体下流面図

 

ダム湖の水を水深を選んで下流に流す設備

連続サイフォン式取水設備を採用

 

コンジットゲート(常用洪水吐設備)の一部の原寸大図面が

入口の吹き抜けの壁に描かれていました

 

コンジットゲートとは常用洪水吐設備

ダムの内側の赤丸Aの部分からダムの外側に多量の水を吐き出す設備です。

この写真は建設工事中のもの現在は水の中です

 

コンジットゲートを横から見た図

 

コンジットゲートの模型(中型)

 

コンジットゲートの模型(小型)

アームの部分が振り子のように動いてダム湖の水が押し出されます

 

八ツ場ダムの下流域のMAP

ダムの水は吾妻川、利根川を経て太平洋まで流れていきます

 

八ツ場ダム完成前の

吾妻川下流の利根川流域の通常時と洪水時の水量変化

①群馬県前橋市大手町(赤枠の写真が2019年10月12、13日の洪水時)

②埼玉県久喜市栗橋地先(赤枠の写真が2019年10月13日の洪水時)

①、②どちらも薄緑色の枠の写真は通常時

 

2024年2月25日撮影

 

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