館林つつじが岡公園のヤマツツジ古木群の紹介の続きです。ヤマツツジが群生する丘を進んで行くと大正期の久邇宮邦彦公殿下らのお手植えの松があったり、新田義貞の妻(勾当内侍・こうとうないし)遺愛の推定樹齢800年を超えるツツジの巨樹が移植されて群生しています。更に進んで丘の反対側まで行くと文化庁「日本遺産」に認定されている城沼(じょうぬま)が見えてきます。

 

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館林つつじが岡公園散策MAP(HPより)再掲載

 

ヤマツツジ古木群のツツジ-20

背景の松は大正14年5月11日に久邇宮邦彦王殿下・同妃殿下、

久邇宮多賀王殿下・同妃殿下が

ツツジ鑑賞に来園された際、記念植樹として植えたお手植えの松です

 

 

ヤマツツジ古木群のツツジ-21

クルメツツジ系(宮城野)

 

ヤマツツジ古木群のツツジ-22

クルメツツジ系(宮城野)

 

ヤマツツジ古木群のツツジ-23

クルメツツジ系(胡蝶)

 

ヤマツツジ古木群のツツジ-24

日の丸みたいです

 

ヤマツツジ古木群のツツジ-25

このあたりは国指定「躑躅ヶ岡(躑躅)」の区域内です

 

国指定「躑躅ヶ岡(躑躅)」の説明板

 

ヤマツツジ古木群のツツジ-26

勾当内侍遺愛(こうとうないしいあい)のツツジ

 

ヤマツツジ古木群のツツジ-27

勾当内侍遺愛(こうとうないしいあい)のツツジ

 

勾当内侍(新田義貞の妻)遺愛のツツジの説明板

江戸時代・寛永4年(1627年)2月に現在の群馬県太田市から数百株の

ヤマツツジの古木を移植したものと昔から自生していたものがあり、

推定樹齢800年を超える日本一のヤマツツジの巨樹があります

 

ヤマツツジ古木群のツツジ-28

 

ヤマツツジ古木群のツツジ-29

お辻が身を投げた城沼を見下ろすスポット

初代館林城主榊原康政の側室「お辻」が正室に虐待され、

この城沼に侍女と共に身を投げたと伝えられているそうです。

対岸の善長寺にお辻と侍女の供養塔が建てられています

 

ヤマツツジ古木群のツツジ-30

城沼を見下ろすスポット。

城沼は館林の里沼として文化庁「日本遺産」に認定されています

 

明治・大正期の館林の俳人 荒井閑窓が

明治45年4月に楓の木を百株植樹した記念碑

 

ヤマツツジ古木群のツツジ-31

古品種「飛鳥川」

 

ヤマツツジ古木群のツツジ-32

古品種「飛鳥川」

 

 

2024年4月19日撮影

 

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