日本三大仏の一つ・高岡大仏の台座の真下の回廊には、明治33年(1900年)の高岡の大火災で被災し、焼け残った木製の大仏の仏頭が祀られています。焼け落ちた時の生々しいひび割れがくっきりと残っていました。また、昭和8年(1933年)の再建(実際は中止)で使う予定だった光背の仏像12体が仏頭の周りに配されていました。祭壇前には銅板製の千羽鶴の奉納品や音色が異なる十二支の鐘などユニークなものがありました。
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明治33年(1900年)の高岡の大火災で被災し
焼け残った木製の大仏の仏頭
高岡大仏の台座の真下の回廊裏側にあります
高岡の大火災で被災し
焼け残った木製の大仏の仏頭についての説明板
高岡の大火災で被災し
焼け残った木製の大仏の仏頭と周囲の掛け仏
12体の掛け仏は昭和8年の再建の時に大佛の光背として準備されたものでしたが、
再建が中止され、昭和56年の大修理の際にこのように大仏の顏の周りに並べて
祀ったそうです
高岡の大火災で被災し焼け残った木製の大仏の仏頭
火災で焼け落ちた時のひび割れが痛々しいです
焼け残った木製の大仏の仏頭前の仏像たち
焼け残った木製の大仏の仏頭前の金色の菊の模様の敷き布
焼け残った木製の大仏の仏頭前の銅板の千羽鶴
富山県板金工業組合からの奉納品
焼け残った木製の大仏の仏頭前の
それぞれに異なる音がある十二支の鐘
2024年2月4日撮影
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