新緑の吉野山の寺社散策、いよいよ終盤になってきました。散策道を南に下っていくと世界遺産の金峯山寺蔵王堂が石段の上に聳え建っているのが見えてきます。石段の途中に赤い鳥居の後醍醐天皇導きの稲荷大神がありました。

 後醍醐天皇が幽閉されていた京都花山院を脱出されて吉野山の行宮(仮の宮)に到着する前、夜道に迷われた時、「むば玉の暗き闇路に迷うなり  我にかさなむ 三つのともし火」と詠まれるとひとむらの紅い雲が現れて吉野への臨幸の道を照らして導いたと言われています。

 

 

 

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吉野山の金峯山寺蔵王堂と

手前の後醍醐天皇導きの稲荷大神

 

後醍醐天皇導きの稲荷大神

 

後醍醐天皇導きの稲荷大神の説明板

後醍醐天皇が吉野でお迷いになられた時に現れた稲荷を勧請したのが、

この「導きの稲荷」。

人びとに心の迷いがあるとき、この神にお祈りすると、おのずから道が開ける

という言い伝えがあるそうです。

 

後醍醐天皇導きの稲荷大神

 

稲荷大明神前の駒狐(左)

 

稲荷大明神前の駒狐(右)

 

稲荷大明神の扁額

 

蔵王堂門前の商店街

 

蔵王堂門前の食事処

柿の葉寿司の店です。

 

撮影:2023年4月14日

 

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