広い緩やかな坂道の参道を進みいよいよ世界遺産・日光東照宮の敷地内に入って来ました。日曜日でしたのでコロナ禍にも拘わらず結構な参拝客がいました。久しぶりの参拝でしたので表門の前の五重塔、表門、三猿の彫刻で有名な神厩(しんきゅう)、三神庫などを撮影しながら陽明門まで進んで行きました。
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世界遺産・日光東照宮前の石碑
上の写真の石碑のすぐ手前の標高が
東京スカイツリーの高さ(634m)と同じです。
世界遺産・日光東照宮の石鳥居
昔はしめ縄があったそうですが、現在はありません。
石鳥居の真下の天気予報の敷石
一番手前の石の半分が黒ずんで見えますが、この色が濃くなると雨、薄いと晴れと言われています。この日は晴れでしたので薄い色でした。奥に見えるのが東照宮表門です。
世界遺産・日光東照宮の五重塔
お正月で臨時のおみくじなどの販売所が出来、
撮影の邪魔をしていました。
創建:慶安2年(1649年)
家康公の33回御神忌にあたり、
若狭国小浜城主・酒井忠勝が奉納したもの。文政元年再建
世界遺産・日光東照宮の表門(裏側)
表側には阿吽の仁王像(明治初期、輪王寺大猷院の仁王門に
あったのを明治30年に戻したもの)が安置されています。
世界遺産・日光東照宮の表門(裏側)
一部塗りが剥がれている部分があります。
世界遺産・日光東照宮の表門の狛犬(阿型)
世界遺産・日光東照宮の表門の狛犬(吽型)
世界遺産・日光東照宮の神厩(しんきゅう)と灯籠
神厩には白い神馬が毎日、出勤してきます。
(午前10~午後2時)この日は体調不良だったのか
いませんでした。
世界遺産・日光東照宮の神厩(北側)
北側と西側の欄間の位置に猿の生涯を描いた物語の
8つの彫刻が飾られています。製作者は不詳
世界遺産・日光東照宮の神厩(北側と西側)
世界遺産・日光東照宮の神厩の三猿の彫刻
最も有名な彫刻です。
子どもの内は、悪いことは見ない、聞かない、話さない
撮影:2023年1月9日
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