１週間ほど前（１月５日）、那須サファリーパークでベンガルトラに飼育員３名が開園前の準備中に襲われ負傷するという悲惨な事故があったことは皆さんもマスコミの報道でご存知の方も多いかと思います。２０代の女性飼育員は右手首を失う重症を追っています。警察の取り調べも入り、暫く臨時休園中になっています。動物の管理体制の問題が指摘されているようです。
昨年秋に訪問した時に問題のベンガルトラはお昼寝中ではっきりと顔を確認できませんでしたが、写真を掲載しました。
臨時休園中ですが、ブログの方は続けたいと思います。一般入場者は金網が付いたバスの中から放し飼いのサファリーパークン動物たちを観察するので危険はありません。
今回は、白変種のホワイトライオン、アフリカライオンの様子を紹介します。
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那須サファリーパークのホワイトライオンの雌
生息数は世界でも３００頭ほどの白変種（アルビノ）。
アフリカでは神の使いとする伝承があるようです。
那須サファリーパークのホワイトライオンの雌
野生では狩りの際、白いので見つかり易くなかなか食事にありつけず、
餓死してしまうことが多いようです。
那須サファリーパークのアフリカライオンの雄
こちらは一般的なライオンです。
那須サファリーパークのアフリカライオンの雄
那須サファリーパークのアフリカライオンの雄
牙をむくとやはり怖いです。
那須サファリーパークのアフリカライオンの雄
那須サファリーパークのベンガルトラ
先日事故を起こしたと思われるベンガルトラ
夜行性なので昼間は寝ていることが多いようです。
撮影：２０２１年１１月１７日
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