酒田方面撮影旅行の最後はJR酒田駅から在来線新幹線と乗り継いで宇都宮まで帰りました。帰りの電車を待つ間、駅構内をぶらぶらしていると待合室付近に文久年間(1861~1863)に本町の五十嵐仁左衛門が観光案内を目的として、酒田の名所を画家の五十嵐雲嶺(イガラシウンレイ 生没年不詳)に画かせたという浮世絵の『酒田十景』(複製画)が展示されていました。それぞれの画には芭蕉・長翆・清風・公巌などの句や漢詩が添えてあり格調高いものになっています。酒田の思い出に写真に撮ってきました。『酒田十景』の版木十枚は本間美術館に所蔵されているそうです。

 

写真は全て拡大できます。

 

JR酒田駅

 

酒田十景(酒田風景)について

JR酒田駅の待合室付近の展示物です。

 

酒田十景(酒田風景)「酒田風景図」

 

酒田十景(酒田風景)「山王桜」

 

酒田十景(酒田風景)「海向寺月」

 

酒田十景(酒田風景)「鶴田口雪」

 

酒田十景(酒田風景)「日和山眺望」

 

酒田十景(酒田風景)「妙法寺鐘」

 

酒田十景(酒田風景)「新井田橋」

 

酒田十景(酒田風景)「高野濱船」

 

酒田十景(酒田風景)「谷地田稲荷」

 

酒田十景(酒田風景)「山王社雨」

 

豪商・本間光丘

 

豪商・本間光丘について

優れた手腕で豪商・本間家を築いた人物

 

亡師芭蕉翁之像 画・杉風

 

松尾芭蕉は元禄2年(1689年)に酒田に足跡を遺しています。

 

 

写真撮影:2019年8月28日 

       

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