テレキャスターをキース風に改造しました^^ | 手造りソーセージ屋[カセローレ]社長のタワゴトブログ

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LedHouseさん


にお願いしてた、フェンダージャパンのテレキャスターをキース・リチャーズが“Honky Tonk Women”を弾いてる“ミカウバー”っぽくする改造(長いな)が仕上がってきました。。


元がフェンジャパなので、あんまりお金をかけない改造をお願いしましたが、なんかイケてますよ♪

ちなみに本物はコレ。

今回はボディ色は変えずに、他の部分をミカウバーっぽくしました。

P-90を載せてたフロントは、Jimmyさんにもらったリンディ フレーリンPureP.A.Fを、キースと同じ様に逆さまに(位相を逆に)装着。
黒いエスカッションはJimmyさんが磨いてくれた70年代のGibsonのもので、ピックアップとあいまってホンモノっぽい雰囲気が出てますよ(^^)
って言うか、エスカッションは思いっきり本物。

リアピックアップはゴトー製。
定番のダンカンディマジオかなぁ。と思ってたんですが、肝心なのは“フロントとリアの出力に差がなくて、音のメリハリがあること”なので、PUのチョイスはリペアマンの方にお任せしました。

さらにヴィンテージコーネルのオイルコンデンサを装着。
所謂“ブラックビューティ”なのかな?

そして、セレクタースイッチは白いストラトの3ポジションに。
ボリュームとトーンのノブは角ばったタイプに変更という、けっこう手間のかかる改造になりました。

でも、実際に手間がかかったのは僕じゃなくてJimmyさんとリペアマンのサカイさんなので、「なんかスイマセン」って感じですf^_^;


さて、さっそく1980y Super Champで音を出してみると、かなり理想に近い音で嬉しくなりました\(^^)/

2つのピックアップの出力も差がなくて、ブリッジ側はジャキっとしたテレらしい音
ネック側は少しリバーブがかかった様なふくよかな倍音で、かなりP.A.Fっぽいサウンドです♪

ストーンズのDVDと一緒に弾いてたら、ミカウバーよりマルコムそっくりな音

どっちみちイイ音に変わりはないので、大満足なグレードアップでした♪





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