あれから9日ですが、今日もちょっとした本番ありました。

毎年恒例の「ベートーヴェンのソナタを弾く会」(今年は11月29日)のプレ企画としての、「お好みコンサート」。

これはわざわざ企画したものではないんですね。今年初めくらいでしたか、「とりあえず場所押さえを」という段階で、二か所の区民文化センターのスタジオを予約したのですが、「どちらかをキャンセルするのももったいない」と主宰の先生がおっしゃり、ベートーヴェンでもいいし、そうでない曲でもいいので、とにかく弾きましょう~ということになったわけです。

なので、演奏者は昨年までのベートーヴェンを弾く会の出演者のみ・・という、いちおうクローズドなコンサート。

私は大きなコンサートから9日でほかの曲も用意できないし、なによりも何回弾いてもまともに弾けない曲だし、今回は1曲のみということで多少は集中した練習もできるかな・・・とまた懲りずにバラード1番弾きました。

1部で、20代の子が同じくバラード1番とエチュード弾きましたので、正直自分は弾きたくなかったですけど(汗)、まあこの会はそもそもが中高年が初回からコアなメンバーですので、それはそれ、これはこれで、割り切るしかない(笑)。

それと、9日前と違って、今回は出演者の半分以上はピアノの先生ですから、たとえお客さんほとんどいなくても、それなりに緊張します。

自分のデキについては、相手がショパンだし、素人が弾かせていただくだけで畏れ多いことだと思っているので、もういいです(笑)。聴いていただく方には「良い演奏は有料コンサートかCDでお願いします」と思ってます。

 

以下が本日のプログラム。

第1部
1.バッハ:パルティータ第2番
2.ベートーヴェン:ピアノソナタ第10番第1楽章
3.ショパン:バラード第1番
 ショパン:エチュード作品10の9
4.ショパン:ワルツ 作品34の2
  服部正:ラジオ体操第一
5.ショパン:ノクターン第8番
 
第2部
1.ショパン:バラード第1番
2.ブラームス:間奏曲 作品118の2
3.ドビュッシー:版画
4.フォーレ:ノクターン第13番
 
第3部
1.バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
2.バッハ:ゴールドベルク変奏曲
 

ゴールドべルクのフルバージョン、生では初めて聴きました。

今後も聴く機会があるかどうかわかりません。

私今日、司会をしていたので、演奏者の後方(つまり鍵盤が見える位置)にいたのですが、

こんなに手の交差があったり、細かい音符の多い大変な曲だということを初めて知り、実は非常に起伏に富んでいて、深く、なんだか人生の縮図みたいな曲なのだ・・・ということをしみじみ思いました。

H先生、完全に暗譜で、完成度高く、どのバリエーションの内容も印象深く弾かれました。

こんなアマ・プロ混成チームの弾き合い会で、聴かせていただいていいんだろうか・・・とも思いましたが、

H先生は、こういう仲間うちの会で、ベートーヴェンの30~32番(3曲連続)とか、ハンマークラヴィアとかを真摯に演奏されるので、いつも心打たれます。

 

さて、来月の「ベートーヴェンのピアノソナタを弾く会」へ向けて準備だ~!