昨日午後、ヒマなので、テレビで「カラオケ選手権」みたいな番組を見てました。

有名芸能人(年齢さまざま、俳優も歌手もなんでも)が、1曲歌ってカラオケマシーンに採点してもらい、優劣を競う・・というものです。ちなみにもともと歌手の人は、当然のことですが自分の曲は歌わず、他人の曲を歌います。

最初は「ながら」で見てたのですが、途中からかなり真剣に見てしまいました。

カラオケマシーンはおそらく「高得点をマークするコツ」みたいなのはあるのでしょうけど、聴いた感じではけっこう納得の点数で、チェック項目もたくさんあるのか、なかなかの分析力。「好みや私情に左右されず逆にいいじゃん」と思ってしまいました。娯楽としては「恨みっこなし」でよろしいかと(笑)。

本業歌手の人は、いつもの持ち歌はそもそもその人に合わせて書かれているものでしょうから、声域も声質も良さを生かせるようにできているはず。そのせいか他人用の歌を歌われると、聴く方としてはちょっとムリがあるというか、1回聴いただけでは違和感がぬぐいきれないところがあり、ジャンルも混在してしまう感があります。

そこへ行くと、「ものまね」をよくされている方は(今日はおひとりでしたが)、当然ながら、たくさんの曲を研究されているでしょうから、まずは選曲が「己を知り、敵を知る(?)」感じで、ほほう、というチョイス。そして、オリジナルの歌い方を分析し尽くしているのはよく伝わるのですが、そのうえで番組の趣旨もあってか、いったん自分のなかにとりこんで、「ものまね」を超えたオリジナルカバーのレベルで歌われるので、説得力が抜群でした。

・・・・・・まさに再現芸術だ~(笑)。勉強になりました。