だいぶ暖かくなってきました。これでほんとに春の向かうのかはわかりませんけど、受験生(本日から行きました)には、ありがたいことです。
今日午前は娘のヴァイオリンレッスン。ピアノ弾きにはまず経験のないことですけど、楽器を持ち歩く者はたまーに、交通機関内で見ず知らずの方に声かけられます。
「・・・・それってなんの楽器ですか?」
娘は慣れているからなのか相手が知らないおじさんだからかなのかわかりませんけど、顔色ひとつかえずに「ヴァイオリンです」としれっと応える。
「へええ、バイオリンの形しとらんね。そんなかに入っとるんじゃね」
から始まり、「そういえば、この前テレビ見とったらストラディヴァリの番組やっとって、科学的に分析しても音色の違いはわからんとか、そのまま設計してそっくりに作っても同じにはならんとかいっとったけど、なにが違うんかね~~」という話。
その番組は私も見てましたので、おおいに盛り上がり、そのあとはオーディオ機器の話。スピーカーの中の木材の種類だとかその木材の合板のやり方とか、あと音源ソフトの話だとか。。。こうなるともう私はついていけないのでありがたく拝聴するのみ。そして「オーディオの世界もいなげなもんよ」
・・・いなげ・・・?
そういうば、そういう方言をきいたこともあったし、友人が書いていたこともあったような気がするのですが、思い出せない。娘にきいたら、「きいたことあるし雰囲気はわかるけど説明できん」。・・・えっと、<変な>とか<変わった>とかでいいですかね?
そしてヴァイオリンのレッスン。
今日は、ヴィヴァルディのソナタの全楽章通しだったので、伴奏がてらこの曲には今週私もつきあっていたのですが、カイザーのほうは何をやってるのだかさっぱり。
途中から「えっ?初見?」という感じになってきて(汗)、案の定先生にも「どこまで練習したの?」と止められると、「全部練習しました」というわけですね、これが。
ありがたいことに(というか、申し訳ないというか)、先生「せっかくやったのに、その成果がでてないねえ」とおっしゃり、2小節くらいずつ区切って反復して練習するように言われるわけです。
6年も習ってて、まだざーっと最後まで通すだけの練習しかしてないのは、親も知ってるんですが、本人の自覚がないことには、せいぜいもって三日です(殴)。
なぜか、娘、今日は「ほうほう」と思ったらしい。そして言う事が、
「つまり、発表会前のピアノみたいに『今日はここまで』って、きっちり攻めていくわけね。大和朝廷が領土拡大していったみたいに」
大和朝廷うんぬんのたとえはどうだかわかりませんけど、「今日はここまで」はなにも発表会前だけのハナシじゃないのよっ。でも、今までは言われても言われても逆ギレするばかりだったのが、最近弓だけ持つ練習したり、「こうやったときに音が悪くなる」とか言い始めたのは評価しよう。・・・・長かったよ、ここまで(泣)。
